内部批判の意義

Twitter 上で松浦大悟さんと数日間やりとりさせて頂いている中で、尾辻かな子事務所閉鎖イベントにおける伏見憲明さんのスピーチの原稿を紹介していただいた。他のユーザーにも言及され、参照されている文章なので、ある一定方向の主張をするときには「まずこれを読んどけ」的な、 the Book 的な位置づけなのかもしれない。更に、彼の文章を紹介するブログ記事も見つけることができた。ボク自身は伏見さんの言いたいことも分かるし、それが(広い意味での)政治的な文脈で何らかの重要性を持つ/持っていたことも分かる。分かるのだけれども、同時に、表舞台に立って人々の支持を得ようとする際の問題を、ある部分においては明確にしつつ、しかしまたある部分においては隠蔽してしまう効果を持っているような気がして、特にその後者の部分に光を当てたいと思ってこの文章を書いているところ。よってこの文章は尾辻かな子さんや彼女の活動、あるいは伏見憲明さんの文章や彼の目指す方向性を批判しようというつもりで書いているのではなく、尾辻かな子さんに限らず今後数多く出て来るであろうセクシュアル・マイノリティ議員候補を応援する気持ちから書かれたものであると理解して頂ければ幸いです。
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